楽曲解説
1986年に公開された、宮崎駿監督によるスタジオジブリ初制作の長編アニメーション映画『天空の城ラピュタ』。空から降ってきた不思議な少女シータと、見習い機械工の少年パズーが、伝説の浮遊島「ラピュタ」を目指す冒険活劇です。失われた文明への憧憬や、純粋な勇気が織りなす物語は、今なお世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
音楽を手掛けたのは、宮崎駿監督の盟友である久石譲。本作は『風の谷のナウシカ』に続くタッグ2作目であり、シンセサイザーとオーケストラを巧みに融合させた、重厚かつドラマチックなサウンドが特徴です。壮大な物語のスケールを支える音楽は、時に激しく、時に繊細に、観客をラピュタの世界へと誘います。
「ラピュタ」を巡る壮大な冒険を終え、新たな一歩を踏み出すラストシーンの余韻の中で流れる、作品全体を象徴する楽曲で、映画公開から時間がたった今でも合唱などで愛されています。
アレンジ解説
■アレンジ内容(解説:柳川瑞季)
皆さんがよく耳にされる「君をのせて」よりも、よりシリアスにアレンジしました。自分の中にある孤独感や寂しさ、それを包み込む温かさや、耐え抜く自立心、など様々な場面を感じて演奏して下さい。いくつかのモチーフが曲全体のあらゆるところに出てきます。ぜひ探してみて下さい。
楽曲データ
| 演奏時間 | ca.5:46 |
|---|---|
| 原キー | D/Ebm |
| アレンジキー | D/Ebm |
| 最高音 | A.Sax. - High C(実音) |
| JASRAC作品コード | 020-7862-7 |
| 発売日 | 2021.8.30 |
編成表
Alto Saxophone
Piano