楽曲解説
1961年に発売された、坂本九の代表曲です。日本のポピュラー音楽史、そして世界における日本の楽曲の歴史において重要な楽曲だと知られています。
作詞を永六輔、作曲を中村八大が手掛けており、歌唱した坂本九の数字を含めて「六・八・九トリオ」と呼ばれました。軽快でリズミカルなメロディに乗せて、悲しみや孤独の中で涙がこぼれないように夜空を見上げて歩くという、哀愁漂う切ない歌詞が歌われるコントラストが特徴的な楽曲です。
1962年にヨーロッパで紹介された後、アメリカのラジオDJの目に留まり、1963年に「SUKIYAKI(スキヤキ)」という、日本を象徴するキャッチーな(ただし歌詞の内容とは全く無関係な)タイトルで発売されました。同年6月には、アメリカの最も権威ある音楽チャート「ビルボード Hot 100」で3週連続1位を獲得するという歴史的快挙を成し遂げました。完全に日本語で歌われたオリジナル楽曲が全米チャートの頂点に立ったのは、現在に至るまでこの一曲のみであり、世界的にも極めて稀な記録を保持しています。
その後もテイスト・オブ・ハニーや4 P.M.など、海外の有名アーティストによる英語カバー版も全米チャートで大ヒットを記録しました。日本国内においても、東日本大震災などの困難な時期には復興への希望の歌として数多くの人々に歌い継がれており、単なる流行歌の枠を完全に超え、世代や国境を越えて人々の心に寄り添い続ける永遠のスタンダードナンバーとして不動の地位を築いています。
アレンジ解説
■アレンジ内容
言わずとしれた坂本九の名曲です。原曲の良さを残しつつ、アレンジャーの腕光るおしゃれなアレンジになっています。
楽曲データ
| 演奏時間 | ca.2:20 |
|---|---|
| 原キー | G |
| アレンジキー | G |
| 最高音 | 1st - High G(実音) |
| JASRAC作品コード | 010-0006-3 |
| 発売日 | no data |
編成表
1st Tuba
2nd Tuba
3rd Tuba
4th Tuba