楽曲解説
イギリスを代表する作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズによって作曲された『交響曲第5番 ニ長調』の第3楽章にあたる楽曲です。第二次世界大戦の真只中である1943年にロンドンで初演されましたが、そのルーツは彼が長年ライフワークとして取り組んでいたジョン・バニヤンの宗教的寓意小説『天路歴程』を題材としたのオペラにあります。戦時下という状況下で自らの死やオペラが未完に終わることを危ぶんだ作曲者が、劇中の最も深遠で美しい音楽的テーマを抽出し、交響曲のひとつの楽章として昇華させたという背景を持っています。
戦争の悲惨さや焦燥感を微塵も感じさせない、圧倒的な静寂と祈りに満ちた楽曲です。現在でもヴォーン・ウィリアムズの作品、あるいは20世紀のイギリス音楽史において高く評価されています。
アレンジ解説
■アレンジ内容(解説:西部圭亮)
チューバ吹きにとっては定番の曲、”Concert for Bass Tuba”より2楽章RomanzaがTuba4重奏で登場。様々な伴奏で演奏されていますが、Tubaだけのサウンドも非常に暖かく落ち着いた印象を与えます?
楽曲データ
| 演奏時間 | ca.4:20 |
|---|---|
| 原キー | D |
| アレンジキー | D |
| 最高音 | 1st - High A(実音) |
| JASRAC作品コード | - |
| 発売日 | no data |
編成表
1st Tuba
2nd Tuba
3rd Tuba
4th Tuba