クリスマス讃美歌メドレー
品番: MLA-SXP-090

クリスマス讃美歌メドレー

Christmas Carols

作曲者
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編曲者
¥2,980 (税込)
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楽曲解説

世界各地で歌い継がれてきたクリスマスキャロルや讃美歌から、「もろびとこぞりて」「静かに眠れるベツレヘムよ」「荒野の果てに」「人みな喜び歌い祝え」「野に伏す羊を見守る牧人」「神の御子は今宵しも」の6曲を集めたメドレーです。

1曲目は、1719年にイギリスの讃美歌作家アイザック・ウォッツによって作詞された「もろびとこぞりて」(原題:Joy to the World)。現在広く親しまれている旋律は、19世紀にアメリカの音楽教育家ローウェル・メイスンによって整えられました。2曲目の「静かに眠れるベツレヘムよ」(原題:O Little Town of Bethlehem)は、アメリカの牧師フィリップス・ブルックスが1865年に聖地ベツレヘムを訪れた経験をもとに作詞し、教会のオルガニストであったルイス・レドナーが旋律を付けたキャロルです。

3曲目の「荒野の果てに」(原題:Les Anges dans nos Campagnes)は、フランスに起源を持つ伝統的なクリスマスキャロルで、英語では Angels We Have Heard on High の題名でも広く知られています。なお邦題の「荒野」は「あらの」と読みます。4曲目の「人みな喜び歌い祝え」(原題:In dulci jubilo)は、中世ドイツに由来する古いキャロルで、ラテン語とドイツ語を織り交ぜたマカロニック(多言語混用)の歌詞が特徴です。

5曲目の「野に伏す羊を見守る牧人」(原題:While Shepherds Watched Their Flocks)は、1700年に詩人ナフム・テイトによって書かれた歌詞に基づく讃美歌で、ルカによる福音書に記された羊飼いたちへの天使の告知を歌っています。そして最後を飾る「神の御子は今宵しも」(原題:O Come, All Ye Faithful)は、ラテン語の讃美歌 Adeste Fideles をもとにした作品です。18世紀半ばにジョン・フランシス・ウェイドが記したとされ、後にフレデリック・オークリーらによって英語詞が作られました。

アレンジ解説

■アレンジ内容(解説:塩澤真輝)
「もろびとこぞりて」の冒頭の音型を用いたソプラノ・サクソフォーンのソロに始まり、6曲の讃美歌がさまざまな表情を見せながら登場します。
「もろびとこぞりて」はキリストの誕生を高らかに知らせる内容の讃美歌です。この作品ではポップス風のアレンジと対位法的なアレンジの2回が続けて現れます。対して「静かに眠れるベツレヘムよ」は決して豪華な場所ではなく、静かな夜に小さな町でキリストが生まれたことを歌う讃美歌です。子守唄のような伴奏音型でアレンジしました。「荒野の果てに」は『グロリア・イン・エクシルセス・デオ』という特徴的な歌詞を持つ讃美歌です。天使が羊飼いにキリストの誕生を知らせたときの言葉で、「いと高きところに神の栄光があるように」という意味です。ベツレヘムの町に向かう羊飼いたちの足取りのように弾むようなリズムでアレンジしました。「人みな喜び歌い祝え」はクリスマスの讃美歌では珍しく短調で書かれています。ジャズ風にアレンジしました。ピアノによる間奏ののち現れる「野に伏す羊を見守る牧人」はクリスマスの出来事を静かに歌う讃美歌です。どこか切ないその旋律を強調するように、シンプルにアレンジしました。最後の「神の御子は今宵しも」は祝祭的な雰囲気を持つ讃美歌です。ピアノのファンファーレのような音型やソプラノ・サクソフォーンのグリッサンドなどを使って、メドレーを締めくくるにふさわしく華やかにアレンジしました。
※参考音源はオルガンの演奏ですが、楽譜はピアノ用に再編されています。

楽曲データ

演奏時間 ca.8:10
最高音 音域外なし
JASRAC作品コード -
発売日 2024.12.15

編成表

Soprano Saxophone Piano