楽曲解説
1904年頃にイタリアの作曲家ヴィットーリオ・モンティによって作曲された、ヴァイオリンとピアノのための楽曲です。モンティは生前、指揮者として活動しながらバレエ音楽やオペレッタなどを数多く作曲しましたが、現在ではこの「チャルダッシュ」が彼の有名曲として名を残しています。
タイトルの「チャルダッシュ(Csárdás)」とは、19世紀のハンガリーにおいて酒場を拠点に発展した伝統的な民俗舞曲の名称です。楽曲はこの舞曲の典型的な形式を忠実に踏襲しており、哀愁を帯びたゆったりとしたテンポの「ラッサン(緩徐部)」と、熱狂的でテンポの速い「フリスカ(急速部)」という、静と動の極端なコントラストによって構成されています。特にフリスカの部分では、ヴァイオリン特有の華やかな技巧が数多く盛り込まれています。
アレンジ解説
■アレンジ内容(解説:奥野祐樹)
メロディのパートの作り方に合わせて、上手くアンサンブルする楽しさがあります。C以降のソプラノサックスはアーティキュレーションを表記しておりませんが、こちらもダブルタンギングで演奏したり、色々なパターンが考えられます。
またFはメロディがソプラノサックスとなっていますが、アルトサックスに入れ替えてフラジオで演奏できると、かなり見せ場になります。緊張感がありますがぜひトライしてみてください!
楽曲データ
| 演奏時間 | ca.3:12 |
|---|---|
| 原キー | Dm/D |
| アレンジキー | Dm/D |
| 最高音 | 音域外なし |
| JASRAC作品コード | - |
| 発売日 | no data |
編成表
Soprano Saxophone
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone